総量規制対象外のキャッシングを気にするべき人とは

2006年12月に貸金業法が成立し、準備期間をおいて2010年より施行されましたが、その中で注目されるのが総量規制です。これは手軽にお金を借りることができる個人ローンなどにおいて、返済不能に陥ることがないように、支払いが可能な範囲を設け、それを超えてお金を借りてはならないと定めたものです。

具体的には年収の3分の1を超えてお金を借りることができなくなりました。年収の3分の1までが、支払い可能な限度額ということでしょう。複数の金融機関から借りているとすれば、その合計が3分の1を超えてはならないということになります。ただし、この総量規制の対象となるのは消費者金融などで、銀行は総量規制対象外となっています。

もし、年収の3分の1を超える額を借りたいということであれば、銀行のキャッシングを利用すれば良いということになります。ただ総量規制対象外の銀行などは、キャッシング審査が消費者金融などと比べると厳しいので、総量規制対象外だからと言って、簡単に銀行のキャッシングが利用できるというわけではありません。

特に、総量規制対象外のキャッシングを気にするべき人がいます。まず過去に金融事故を起こした経験のある方は審査が通らない可能性があります。二つ目に現在すでに複数の消費者金融などからお金を借りている場合も、多重債務になるので難しいでしょう。ただ、おまとめローンのように複数のローンを銀行のローンに一本化することは可能です。